TOP >> 広島の橋 >> 住空鞘橋(そらざやばし) 中区


空鞘の呼称は空鞘神社に由来し「からの鞘が境内の松枝にかかっていた」故事によると伝えられている。江戸時代には、空鞘神社の前から対岸(小姓町−現在の基町)の武家屋敷を結ぶ渡場があり、付近の人々にも利便を供し大正年間まで存続していた 空鞘橋は市内中心部に通ずる幹線架橋で1970年7月15日に完成した。橋長125m、幅員18m と橋の西詰北側に碑がある。 空鞘渡しにまつわる話が「新修広島城下町」等にあります。

このあたりは、マラソンをする人や、犬の散歩をする人が多くみられます。
空鞘橋1
基町から寺町方面を望む(2001/12/16)
空鞘橋2
寺町から基町方面を望む(2001/12/8)
空鞘橋3
橋のたもとにある由来(2001/12/8)


その他参考:続々がんす横丁p205-
新修広島城下町p214-