TOPへ >> 寺社仏閣 >> 天満宮(てんまんぐう) 西区・広島市  

 
天満町の町名は同町にある天満宮に由来
川添川(現在は埋め立てられた)の川田橋(福島橋)から天満橋に至る西国街道筋で城下の西端にある。
毛利氏が広島城築城当時に普請小屋を置いたために小屋新開と呼ばれていた。
そのため、もとは小屋新町といったが、火災多発のため天明8年(1788年)火雷天神を祀る天満宮を勧請し、これにちなんで町名とした。このとき小屋橋・小屋川も天満橋・天満川となった。(知新集)
横川から本川(旧太田川)がら分流する天満川はこの町名に由来。

以前同町に住んでいたので天神祭りにはよく行っていた。
天神祭りは、市内でも大きな祭りで、露天も200以上出ていた。
広島の夏祭りは、7月下旬の宇品港祭りで始まり、天満町の天神祭りで終わる。毎年、8月24・25日が祭日で、近隣公園で芸北地域の神楽団を呼んで神楽もやっている。天満宮では、天満書道祭りで習字の作品が展示される。


天満宮
天満宮(2001/12/2)
天満宮由緒
天満宮由緒
旧山陽道の道路碑
旧山陽道の道路碑
天神祭り
天神祭り(2001/8/24)


天神祭りの神楽
天神祭りの神楽(2001/8/24)

出店(2001/8/24)

2005年頃からは神楽がなくなって、和太鼓の太鼓演奏などになっています。最近のブームでしょうか。
その他市内の神社秋例祭の多くでは神楽が催されています。

Panoramio

Panoramio
GoogleEarth座標  34°23'45.51"N 132°26'30.68"E

その他参考:がんす夜話p27-
新修広島城下町p218